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「アルフ」というのは、メルマック星から来た宇宙人アルフがタナー家で繰り広げる大騒動を描いたTV番組です。まだ見たことがない人はぜひ、ご覧下さい、と言いたいところですが、平成9年4月3日が最終回でした。(;_;)
では、早速「アルフ」の紹介をさせていただきます。
番組放映の基礎知識
アルフのクソ知識--(次ページになります)
ストーリーの基礎知識
■物語の始まり
■ALFという名前
■ALFってなにもの?
登場人物
--タナー家の人々
--オクモニック家の人々
--その他の重要人物
登場人物まとめ
アルフの今後
Sitcom Special (ALF)--リンク集(いけランド/Sitcom Special/ALF にジャンプします)
リン (Lynn Tanner)
ウィリーの長女。地元の大学に通っています。
昔は歯を矯正していました。今ではすっかり大人になって綺麗になりましたね。
親しみを込めて Linnie と呼ばれることがあります。
ブライアン (Brian Tanner)
ウィリーの長男。リンの弟。小学生です。
親しみを込めて Bri とか B (Bee?) などと呼ばれることもあります。
以前のこと、アルフはまだ生まれてもいない赤ちゃんに嫉妬するあまり、赤ん坊アレルギーになってしまいました。馬鹿だね。
でも、生まれるとすぐさま赤ん坊に教育(TVの使い方だけど)を始めるあたり、さすがアルフですね。(^^)
しかし、この子は家にエイリアンがいるのがあたりまえだと思って育っていくんでしょうか。すごいね。(^^;
アルフ、ブライアンに、「おい、ついに子分ができたな」
ラッキー (Lucky)
タナー家で飼っているオス猫。
最初、アルフは食べたくてしかたなかったのですが、いまではアルフも完全に家族の一員ですから、冗談で追いかけ回すことはあってもラッキーを食べることはないでしょう。(^^)
アルフ曰く、「でも、油断するんじゃないぞ (But don't get too comfortable.)」
残念ながら、ラッキーは'96.12.12 放映「グルメか友情か」で死んでしまいました。
フリッパーまたはラッキー2号
ラッキーが死んだ時、アルフはどうしても猫を食べたくてしかたがなくなり、新聞広告の「ペットあげます」コーナーに電話をして猫を集めました。しかし、初めて子猫を見たアルフは、あまりの可愛さに猫が大好きになってしまいます。疑いを拭いきれないウィリーに頼み込み、ようやく飼わせてもらうことになりました。(^_^)
大喜びのアルフ曰く、「食べ物で遊んでもいいんだ」
ラケル(Raquel Ocmonek)
隣のおばさん。トレバーに輪をかけてうっとおしい存在。(^^;ゴシップ好きで人の家のことをあれこれ詮索するのが好き。そのため、何度かアルフを目撃しましたが、その度にアルフはうまくごまかしてきました。
ラケルは、思いこみが激しく、ヒステリックで、ときどき手が付けられなくなります。トレバーとはよくケンカをしますが、本当は深く愛し合っているのです。
(疲れる夫婦だよ(^^;)
ジェイク(Jake Ocmonek)
トレバーの甥っ子。実の父が競馬のイカサマで刑務所行き(懲役5年)、母親は訳ありで、トレバーのところにやっかいになっています。
親戚を転々としていたジェイク曰く、「信じられないだろうけど、トレバーはまだまともなほうなんだ」(本当に信じられない。(^^;)
トレバーの家に来たときに、たまたまアルフのことを見てしまいました。悪ぶっていますが、根はいい奴で、アルフのことは秘密にしています。
ジェイクは修理の名人。なんでも直してしまいますので、アルフは結構彼の世話になっています。(^^)
ウィザー (Whizzer)
ドロシーのだんな。ジャズのラッパ関係(サックスかなぁ?)の奏者。
アルフの地球墜落3回記念の日に、キッチンでアルフを見つけてしまいました。
ニール (Neal Tanner)
ウィリーの弟。奥さんと別れたショックから立ち直るため、仕事をやめ、アパートを引き払い、家具も売って、キャンピングカーを買ってウィリーのところへ押し掛けてきました。('96.11.28.放映「ニールおじさんが来た」)
ニール曰く、「新しいニール・タナーは思い立ったらすぐ行動するんだ」
ずーっと隠れていなければならないアルフのストレスが絶頂に達し、ウィリーはやむを得ず、ニールをアルフに会わせることにしました。('96.12.5.放映「危うしアイドルの座」)
アルフ曰く、「いい加減、大人になれ!」
ジョディ(Jody)
目が不自由な女性。ラジオの電話人生相談に出演した彼女にアルフが電話をして知り合いました。ジョディは目が不自由なため、今でもアルフが人間だと信じ込んでいます。住んでいるアパートが取り壊しになったとき、タナー家にしばらく居候していました。
ジョディ曰く、「あなたって毛深いのね」
ラリー (Larry)
ウィリーの昔からの友人で、精神科医です。アルフのいたずらが激しくなったとき、ウィリーが相談を持ちかけました。
ウィリー「アルフが変だと思わないか?いやまてよ、最初から変だな。」
ケイト 「それにしても変よ。」
アルフが腹話術に凝って、2重人格になったときにもお世話になりました。
ロンダ(Rhonda)
アルフの彼女(メルマック星人)。アルフはロンダに告白するのを17年もためらっていて、ようやく恋人同士になれたのに、故郷のメルマック星が爆発してしまったという悲話があります。そんなロンダとの交信に成功して、宇宙船で地球に迎えにきてもらったことがあります。それはたまたまブライアンの誕生日でした。タナー家の人々と別れるのが辛くて、約束の時間に屋根の上で待っているという約束をすっぽかしてしまったアルフはまさにタナー家の一員ですね。
■新情報?
今年放映されることが決まった、と海外のホームページに書いてあったのですが、日付が書いてなかったので、「今年」というのが平成10年のことなのか、ものすごく古い情報で、更新されていないのか不明です。
ちなみに、新シリーズでは、おなじみのウィリー、ブライアンなどの旧キャラクターは登場しません。